2012年8月13日月曜日

311以降の経緯 放射性物質受け入れ開始まで


平成23311日 東日本大震災発生 

     12日 午後福島1号機水素爆発

     
51日 福島県内の下水処理施設の汚泥から高濃度の放射性物質が
  検出された。

施設は郡山市日和田町高倉の県中浄化センター。県によると、4月30日に調査したところ、汚泥から1キロあたり2万6400ベクレル、スラグから同33万4千ベクレルの放射性セシウムが検出された。

5月6日、菅首相、中部電力浜岡原子力発電所の全面停止要請
保安院 津波対策が完了するまで2年程度 と。

5月12日、東京都、都内の下水処理施設の汚泥の焼却灰から、2万4千ベクレルの放射性物質を検出したと発表した。

東京都内の下水処理施設で3月下旬に採取された汚泥焼却灰から、1キログラム当たり17万ベクレルの高濃度の放射性物質が検出されたことが13日、都への取材で分かった。
これは取材を受けるまで1か月の間、隠蔽されていたことになる。

焼却灰は既にセメントなど建設資材に再利用されたという。

1カ月後に再調査し、3施設の放射性物質は1万5千~2万4千ベクレルまで低
         下したことを確認。

1か月後、低下した値を発表か。
http://blog.goo.ne.jp/wa8823/e/c7f7ad5d3a6cdff84a2f0899a38ed3bd


6月16日「放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の
当面の取扱いに関する考え方」について
原子力安全・保安院
http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110616006/20110616006-1.pdf


621日 フジコーポレーション汚泥焼却灰、放射性セシウム500ベクレル以下
     放射性ヨウ素2000ベクレル以下受け入れ 表明

 628日 放射性廃棄物が検出された焼却灰等の処分に関する国から県への通知 
 
放射性セシウムが1キログラムあたり8000ベクレル以下の場合に
管理型最終処分場に埋め立て処分することが可能と

環境省より事務連絡

 7月11日 フジコーポレーションは小諸市御影新田の最終処分場で、
 放射性セシウムを含む、し尿汚泥の焼却灰の受け入れを
       始めた。

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