2012年10月31日水曜日

小諸市生活環境課 市民説明会は?


10月30日

市民説明会の再要請について、要請書の提出と共に、
新しい小諸市生活環境課長と電話でお話ししました。
しかし、引き継ぎの打ち合わせはできていない?

6月に要望した通り、小諸市に対して長野県との合同で市民説明会を再三要望してきましたが、

「それは聞いていない、県と合同で放射能を考える会と話をさせてもらう予定。」

(な~に~!散々待たせておいてこれかよ。)

「8月の広報には2500Bqが国の基準なので安全です。と書かれていましたけれど、いまだその2500Bqに納得していない市民に対する説明がされていませんよね。」

「そうですか?こちらの認識としては一部の方が騒いでいるだけと言う認識ですけれど。小諸市長も引き下げの方向で検討ということですから。」

まったく放射性物質(死の灰)が小諸市に搬入されている
危機意識も、危険性も認識されていない回答引き下げ検討の件も何も動いてはいない。

小諸市民は2500Bqを問題なく許容と見ているのだろうか。

確かに小諸市民、原発事故から時間が経過し、

原発事故にかかわる様々な問題に興味を失ったかに見える。

しかし小諸市、汚泥を混ぜて作った肥料も危機感無く畑に使っている。
地場の野菜もけして安全なばかりでなく
ぽつぽつとセシウムが検出されてもいる。

それが肥料によるものかは確たる証拠はないが、可能性としてはありうる。


前課長は「説明会はやります。」と言う約束だったが
現課長「前課長にも確認して、調整して返事します。」

そんなめんどくさい事、やりたくないと言う意図が見え見え。

行政の悪しき慣習、担当者が替わるとご破算で願いましては、となる。
そんなんでよくやれているし、それで首にならないのは行政だけだ。
民間企業ではありえない対応。

小諸市職員少し、対応が悪い方がいます。
電話しても自らの名前も名乗らない職員もいます。

小諸市長はじめ職員の方々だれの味方ですか?

市役所自らの体制維持が、最重要課題ではない。

不満足な、市民を守らないサービスであるなら必要ありません。

市民益にかなった行政運営をお願いします。

騒がなければ動かない。面倒なことはできればやりたくない。
面倒であっても小諸市が進めたこと、その説明は当然かと思いますが。 

放射性物質が埋め立てられること自体大変な事。

しかし新しい課長にその意識はまったく感じられませんでした。


良いお返事をお待ちしています。





2012年10月26日金曜日

県からの7月の回答気になる点

当会で出しました県への質問書、7月に回答が返ってきたのですが
気になる点。

生活環境影響調査書の記載について
質問文

現在の処分場の環境影響評価、かさ上げ時の環境影響評価、どちらにも浸出水処理施設は
「逆浸透膜だから環境負荷はない」と記載されています。
しかし設備で使われているのは「液中膜」であり「逆浸透膜」ではありません。


県からの回答文

ご指摘を受けて再度確認したところ「逆浸透膜法」と記載されている部分がありました。

当該部分は単純な記載の間違いであり、事業者では当初から水処理施設を

「液中膜法」として設計・申請しており、生活環境影響評価においても

「液中膜法」による性能で評価しているため、生活環境影響調査における評価結果には
問題ありません。

調査書の誤記載を訂正させず、不要なご心配をおかけしたことについてお詫び申し上げます。

http://strkoo.blogspot.jp/2012/08/blog-post_6671.html

単純な間違いならば、原本にて、「逆浸透膜法」でなく「液中膜法」との記載が
確認されなければなりません。

最初から「逆浸透膜法」との記載があるのならば、そこには重大な間違いがある。

環境影響調査では「逆浸透膜法」と記載し実際は「液中膜法」で工事を行ったと

言えませんか?我々の受け取った文書は原本のコピーですよね?

県に確認したいと思います。

2012年10月25日木曜日

9月の受け入れ状況


            長野県 ホームページより
            http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/haiki/houshanou/kekkasanpai.htm

           我孫子市に続いて、千葉県船橋市、市川市の飛灰(ばいじん)
          が入り始めています。 それぞれ 1310Bq、 2156Bqです。

          今回は量は多くはありませんが、近いうちに大量に入ると思います。
          入ってきたと言う事は市との事前協議が整ったと言う事です。
          それぞれ飛灰、船橋市 500トン 市川市 1500トンだそうです。

          小諸市には(入ってしまわないうちに)早く説明会を!と要請してきましたが
         今回、何も動いていないことがわかりました。がっかりです。
         行政って、こちらが動かないとけして動きませんね。

         そして小諸市の生活部長、環境課長とも半年せずして交代したそうです。
         まったくなにやってんだか、、。

         9月議会で市長が2500Bq基準から引き下げる方向でと、答弁したことも
         何も進んでいません。やる気も危機感も感じられません。
        
          県に対しても、市とは別建てになると思いますが、説明を求めて行きます。


8月の受け入れ状況


                長野県 ホームページ より        
       http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/haiki/houshanou/kekkasanpai.htm