2013年3月14日木曜日

請願審査と市長面談 2500ベクレルは?

小諸市議会として、民間の最終処分場のかさ上げについて、
慎重な対応を県に求めていただきたい旨の請願書

http://strkoo.blogspot.jp/2012/12/blog-post_11.html

 12月の小諸市福祉環境委員会で、審議されましたが継続審議となっていた
請願ですが 3月13日午後1時30分より、審議され、全会一致で可決になりました。

 一部委員が交代となり、請願に紹介議員となっていただいた小林より子議員が
入りました。神津真美子議員が入りました。
福祉環境委員だった、柳沢乃ぶ子議員が総務文教委員会へ、
福祉環境委員長だった、柏木 博美議員が経済建設委員会へ。

 請願の紹介議員の場合採決に加われず。これが小諸市議会の今までの慣例のようです。
よって今回、小林議員は意見は言えますが採決には加われませんでした。

 小林議員「現在、放射性物質が埋めたれられており、私たちの50年先、100年先の
責任として、かさ上げには慎重に対応すべき。」

 清水議員「われわれ議会人の務めとして、疑わしきは正していくべきと考える。」

 神津議員「前市長の時、かさ上げに関し県知事に質問書を出している。許可が下りているのは前の村井知事の時ですよね。今の阿部知事は物事を公正にとらえることができる
知事と思います。改めて市議会として要請書を出す意味はあるのではないか。」

(これがその時の質問書)
http://strkoo.blogspot.jp/2013/02/blog-post_15.html


採決 4名 賛成 全会一致で可決。


 仮に会の提出した資料の真偽に疑いがあったとしても、

(県に情報公開を求めた資料と県による水質検査の資料)
この水質検査のグラフ
http://strkoo.blogspot.jp/2012/11/blog-post_28.html
12月に行われた県の水質検査
http://strkoo.blogspot.jp/2013/02/blog-post_19.html

「慎重な対応をしていただきたい。」議員の皆さん、この点に関しては異論はありませんでした。
 この後、市議会で審議され可決になれば、阿部知事に要請書と言う形になろうかと。
この先の進め方は市議会で決定されます。

 ありがとうございました。
 小諸市議会は市民の心配をきちんと受け止めていただき、ありがたいと思います。




 栁田市長、放射性セシウムの協定基準昨年9月2500ベクレ


ルからの引き下げを示唆していたが、これが撤回され


た模様。市議会、柳沢乃ぶ子議員の質問で判明。


 3月15日(金) 放射能を考える佐久地区連絡会では市長面談を予定しています。



なぜそうなるのか?現時点では理解できません。

業者が拒否し続け、動きがとれないからか?

国の基準が8000ベクレルだからか?

(リンクがもしかすればずれて行くのではと危惧していますが、おかしかったら
教えてください。)




  



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